(シンポジウム・共催セミナー・一般演題1~4)
※一般演題5~8の演者は、オンデマンド配信となりますので、下記のご準備は不要です。「オンデマンド配信 演者へのご案内」をご参照ください。
1.事前準備
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1)端末の準備と設定
ZoomではWindows、Mac、Linux、Android(スマートフォン・タブレット等)、iOS(iPad、iPhone等)に対応しています。サポートされている利用可能な端末(OSのバージョン等)をご確認ください。また、ウェブ会議参加には、処理能力の高い端末を使用されることを推奨します。端末の性能が低い場合、映像・音声の途切れが発生したり、操作に時間がかかったりすることがありますのでご注意ください。Macintoshの場合、カメラの使用や、画面共有する際に、セキュリティの設定上、できない場合がございますので、Zoomのテストサイト(https://Zoom.us/test)でご自身のカメラやマイクが使用できるかご確認ください。 -
2)ネットワークの準備と設定
有線LAN接続を強く推奨いたします。高速Wi-Fiも使用可能ですが、通信が安定しない場合があります。事前にYouTubeなど複数の動画配信サイトを10分程度視聴できることをご確認ください。学内ネットワークをお使いの場合は、ネットワーク管理者にZoomを利用したウェブ会議を予定している旨をご確認いただけるとより安心です。 -
3)場所の確保
周辺の会話が聞こえたり、電話がかかってきて中断したりしなくてもよいような場所を確保してください。また、ネットワークや電源をご確認ください(電力の消費が大きいので、途中でバッテリーがなくならないように)。ネットワークの速度が遅い、安定しない場合は、画面共有を行う際に、映像の切り替えが大きく遅れることがあります。 -
4)マイク・スピーカー・カメラの準備
①マイクとスピーカー
ヘッドセット(マイク付きヘッドフォンなど)を利用することを推奨いたします。ワイヤレスのマイク付きヘッドフォンを用いる場合には、接続前に十分な充電がなされているか確認してください。パソコン内蔵のマイク・スピーカーでも最低限の通話は可能ですが、ウェブ会議用のマイク・スピーカーを外付け(USB接続が一般的)することで、より快適な通話が可能になります。環境や設定の不具合によるハウリングを発生させないためにも、外付けのビデオ会議用マイク・スピーカーの利用をお勧めいたします。
②カメラ
座長・演者は、ご自身の映像を配信するため、パソコン内蔵カメラや外付けカメラをご利用ください。 -
5)Zoomアプリケーションの事前インストールと設定
Zoom会議システムを初めて利用される場合は、事前にアプリケーションのインストールとアカウント設定が必要となります。アカウント設定の際には、必ず、フルネーム(例:山田太郎)で設定をお願いします。既にZoomアプリを、インストール済みであっても、ご利用の前に最新版(4/20現在 5.6.1)であることをご確認ください。 -
6)Zoomアカウントへのサインイン
入室前に、ご自身のZoomアプリをたちあげ、アカウントにサインインしておいてください。「氏名」は入室後でも変更可能ですが、必ず「役割_フルネーム」(例:座長_山田太郎、演者_鈴木花子)で、設定してください。 -
7)発表スライドの準備
当日の接続トラブルのリスクを避けるため、演者の先生には、できましたら、事前にPPTデータまたは音声入りスライド(音声入りPPTファイルをmp4に変換して作成)をお送りいただきますよう、お願いいたします。詳細は、下記5. 演者へのお願い事項4)をご参照ください。
2.座長・演者 入室の際の注意点
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1)Zoom発表会場への入室方法
事前に運営事務局より、Zoomの「本番用招待URL」を、お送りします(会期3日前までを予定)。「本番用招待URL」は、1名につき1つ個別のURLが発行されます。複数のセッションでお役目がある場合、URLはセッションごとに異なります。
予めZoomアプリをたちあげ、ご自身のアカウントにサインインをしたうえで、セッション開始「60分前」までに、上記の「本番用招待URL」をクリックし、入室してください。招待URLのパスワードは埋め込みとなっておりますので、入力不要です。前のセッション進行状況によっては、入室準備ができていない可能性がありますので、その場合は少しお待ちいただき、再度入室をお願いします。《重要》
入室時には、必ず、お送りするメール本文に記載の本番用URLを直接クリックして、そのまま入るようにしてください。別ウィンドウで立ち上がるZoomのミーティングID欄にURLをコピーペーストして入室してしまいますと、視聴者として認識され、発言者側のサイトに入室できなくなります。 -
2)入室後のオリエンテーション
オペレーターより、セッション開始から終了までの簡単な流れをご説明いたします。また、座長・演者間で音声のやりとりが問題なくできるか、確認していただきます。セッション開始から終了まで、オペレーターがスライド共有やマイクの調整などをサポートいたします。 -
3)マイク音声オンオフの確認
発言者以外は、基本的に音声ミュートでお願いします。音声のハウリング等の原因となり視聴者が聞きづらくなります。また、演者が音声ミュート解除を忘れて音声が聞こえない場合、座長は音声ミュートを解除するようにお声がけください。 -
4)カメラ映像について
座長・演者は、カメラを使ってご自身の映像を配信してください。
なお、配信に支障をきたす可能性がございますので、バーチャル背景機能の使用は避けてください。 -
5)チャット機能
チャット機能は、パネリスト側(座長・演者・共催企業・オペレーター)のみ使用できます。視聴者側では使用できません。セッション中、パネリスト側で意思疎通をしたい場合や、トラブル発生時にオペレーターとコンタクトする場合にご利用ください。 -
6)主催者側からの制御
会議の運用に支障があると判断される場合には、主催者側から強制的に音声のミュート操作や映像の切断操作等を行う場合がありますので、あらかじめご了承ください。
3.進行情報
セッション | テーマ | 発表 | 質疑 | 総合討論 |
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シンポジウム1(合同) | JAN,エンボラス合同開催の意義 | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム2(エンボラス) | 奇異性脳塞栓症の診断と治療を考える | 6分 | 3分 | 30分 ※ |
シンポジウム3(JAN) | 頚動脈プラークの新生血管と脳塞栓症 | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム4(合同) | COVID-19関連脳卒中 | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム5(エンボラス) | 新規抗血栓治療の展望 | 10分 | 3分 | 20分 |
シンポジウム6(JAN) | 経頭蓋超音波をいかに活かすか! | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム7(合同) | 超音波検査の研究と応用 | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム8(エンボラス) | 補助人工心臓に伴う脳卒中 | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム9(JAN) | 神経筋エコーの新たな試み | 10分 | 3分 | なし |
シンポジウム10(合同) | CAT (Cancer Associated Thrombosis) を知る | 10分 | 3分 | なし |
一般演題1~4 | - | 7分 | 3分 | なし |
※症例ディスカッション
4.座長へのお願い事項
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1)セッション前の入室から開始まで
セッション開始60分前までに入室をお願いいたします。
オペレーターからの説明後、準備が整い次第、10分前から視聴者の入室を開始します。セッション開始までは学会指定のスライドが表示されております。その後、座長と演者の画面(ギャラリービュー)に切り替わりますので、座長の先生は、セッションを開始してください。 -
2)セッションの進行
ご担当セッションの進行は、座長の裁量にお任せします。原則として、計時進行のベルは鳴りません。発表・質疑応答時間も含めてセッションの終了時間の厳守をお願いいたします。 -
3)質疑応答
質疑応答は、ZoomのQ&A機能を用いて参加者(視聴者)からテキストで質問を受け付け、座長の裁量で選択するかたちとしています。各演者の発表終了後、座長は、Q&A機能の画面から適宜質問を選び、参加者(視聴者)の代わりに演者へ質問してください。 -
4)セッション終了
すべての発表と質疑応答が終了したら、セッションの終了を宣言してください。
5.演者へのお願い事項
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1)スライド作成要領
※推奨
音声入りスライド作成要領(PDF)
http://macc.jp/temp/recmanual.pdf
(クリックしますとPDFページが開きます。)
※利益相反(COI)の開示
発表の際に、筆頭演者の利益相反について、発表スライドにて開示してください。
発表スライド1枚⽬は、演題名・演者・所属情報、2枚⽬にCOI開示をお願いします。
http://neurosonology.jp/aboutjan/img/COI_JAN.pdf -
2)セッション前の入室から開始まで
セッション開始60分前までに入室をお願いいたします。
オペレーターからの説明後、準備が整い次第、10分前から視聴者の入室を開始します。セッション開始までは、学会指定のスライドが表示されております。セッション開始直前に、開始アナウンスが入ります(ただいまよりセッションを開始いたします等)。その後、座長と演者の画面(ギャラリービュー)に切り替わりますので、座長の先生のご発声後、セッション開始となります。 -
3)ご自身で発表スライドを共有し、ご発表予定の場合
セッション開始前に、予め発表スライドのファイルを開いておき、座長の紹介後、すぐにご自身の発表ができるように、Zoomの画面共有の準備と音声ミュートを解除する準備をしておいてください。
複数の演者がいらっしゃる場合、前の発表が終わらないうちは画面の共有は開始しないでください。前の発表が終わらないうちに画面共有を開始すると、前の演者の画面共有(=ご発表)が停止されてしまいますので十分ご注意ください。
なお、接続トラブルに備え、バックアップ用データ(PPTデータまたは音声入りmp4データ)をお送りください。(※) -
4)PPTデータまたはmp4データ(音声入りPPTを変換)を事前送付し、ご発表予定の場合(※推奨)
事前にPPTデータまたは音声入りmp4データを運営事務局にお送りいただければ、当日、オペレーターが再生いたします。スライド終了後、質疑応答がございますので、Zoomには所定のお時間に入室をお願いします。
なお、ご自身で音声入りスライドを共有・再生していただくことも可能ですが、接続トラブルに備え、できるだけ事前にデータをお送りください。(※)
※送付先(アップロード用URL)は、4月下旬にメールにて個別にご案内済です。
メールが届いていない場合は、連絡事務局(jan_embolus2021@act-p.net)までご連絡ください。 -
5)セッション中
*演者は、発表開始時に、ご自分の名前・所属を参加者(視聴者)へ簡単に伝えてください。*発表時間は厳守してください。原則として、計時進行のベルは鳴りません。*質疑応答は、ZoomのQ&A機能を用いて参加者(視聴者)からテキストで質問を受け付け、座長の裁量で選択するかたちとしています。座長の指示に従って質問にご回答ください。*発表が終了したら、速やかに資料の共有(画面共有)を停止し、音声をミュートにしてください。
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6)オンライン発表時のTips
*ご発表データには、スライド番号を入れてください。質疑応答の際、スムーズに対応できるようになります。*図示は、ポインタ機能ではなく、なるべく口頭で行ってください。
例)「右上の●●から下方向に…」のように、口頭で説明してください。ポインタ機能は、動作の遅延があると意図がうまく伝わりません。*演者ツールや外部モニターの使用は避けてください。*発表の際、ご自身や視聴者の環境により、動画が乱れる(カクカクとコマ落ちする)場合があります。急な動きを伴う動画では著しく画質が低下いたしますので、あらかじめご了承ください。 -
7)共有資料等への配慮
学会でのオンライン発表は自動公衆送信による再送信とみなされるため、他人の著作物の無断使用とならないよう、引用として出典を明確にしてください。演者が企業の方の場合、大学でも受託研究・共同研究などで、事前に発表の形式、聴衆の範囲などの許可を取っている場合でも、開催形式がオンライン発表に切り替わった場合には再度の許可手続きが必要になる場合があります。特に輸出貿易管理令に抵触する内容の場合などではオンラインでの配信は許可されないこともあるので、演者は十分に注意してください。本学会では、上記に起因するトラブルに対しては一切の責を負わないことにご留意ください。